2022年6月2日に雨雲が発達し、群馬県内では特に雲が発達した影響で激しい雹が降り車がボコボコになるなどの被害が出ています。
これからまだ他の地域でも突然の天気急変が予想されるため、雹の被害にはまだ注意は必要です！
雹の大きさはゴルフボールくらいの大きさになることもあり、ルーフ付きの駐車場でも突き破ってくる場合もあるんだとか。
走行中の突然の雹は対策のしようがありませんが…
今回は駐車している時にできる雹対策カバーのおすすめや、段ボールや毛布を使った対策方法を調査していこうと思います。
車雹対策カバーおすすめは？
2022年6月2日に起きた急な天候の変化で雹により
- 車がボコボコになる
- 窓ガラスが割れる
などの被害が起きていますね。
雹の被害は2021年7月にも起きていて、大気の状態が不安定になる6月〜7月には毎年雹の被害を警戒する必要がありそうです。
そこで今回は事前に雹の被害で車がボコボコになる可能性を抑える『雹対策車カバー』をチェックして行きたいと思います。
Amazonなどの通販で雹対策カバーをチェックしてみると、
- 紫外線対策
- 黄砂
- 防水
などの機能がある車カバーは多いのですが、雹対策もできる車カバーの数は少ないようです。
こちらの自動車ボディカバーは、オックスフォードクロスという防水性のある生地を使っていますが…
防雹と書いてある割にカバーの構造が薄いので、あまり効果は期待できないと思われます。
通販サイトで購入できる中で一番防雹対策が期待できそうだったのはこちら。
カバーの内側に不織布が入っているため、ただのカバーよりかはクッション性があります。
ただ、ないよりはあったほうが被害を少なくできるというレベルの車カバーが多いので…
毛布や段ボールなど別の方法と合わせて使うとより被害を軽減することが可能だと思います。
車の雹対策！毛布を使った方法をチェック
雷⚡だ！！
今日は都心でも雹が降るかもって言ってたから、万が一を考えてフミ氏の車を毛布でカバーしてみたけど全然足りん！！！
窓ガラスは最悪、取り替えればイイから屋根とボンネットを守ることにしたゎ
もれなくビチャビチャ毛布を洗う仕事が増えちゃうけど仕方ない！ pic.twitter.com/YnKZCHhhfq
— フミ☆ユキ(ゆきねぇ) (@fumiyuki727) June 3, 2022
車の防雹対策で一番手軽にできるものが『毛布』を使った対策です。
車にも手軽に積むことができるので、突然の雹にも対応することができます。
使用後はびしょびしょになってしまうので、一緒にポリ袋など毛布を収納できるものも一緒に積んでおくといいでしょう。
駐車している時に使用する場合は、毛布が飛ばないようにする対策も重要です。
毛布をかけた上から車カバーをかけて、カバーベルトと付けるのがいいかもしれませんね。
とはいえ、毛布そんなに持っていないしいらない毛布なんてないし…という方も多いはず。
次はダンボールを使った防雹対策をご紹介します。
車の雹対策！段ボールを使った対策方法もチェック！
雹で車ボコボコにされて廃車になってから（20年くらい前かな）この時期は警戒態勢MAX。
2、3年前にもあったけど避難成功。同僚は廃車。。。 pic.twitter.com/uCPqhom20q— もっちぃ＠イバラキMC324 (@mc_moccyi) June 2, 2022
次に雹で車がボコボコになるのを防ぐのに有効なのが『段ボール』です。
手軽に車に積む頃ができるのと、比較的簡単に入手できるところがいいですね。
毛布も車カバーも間に合わないという時は段ボールが一番効果的なのではないでしょうか。
とはいえ、段ボールは紙なので水に濡れると耐久性はすぐに落ちてしまうので一時的な凌ぎとして考えるのがいいでしょう。
車の雹対策はプチプチや厚手のマットも有効！
調べてみると毛布や段ボールの他に
- プチプチ
- サンシェード
- 厚手のマット
などをしようしている方もいらっしゃいました。
特にいいなと思ったのがユーザーの極厚マット。
これを養生テープなどで貼り付けたらかなり防雹対策できるのではないでしょうか。
車に積むのにも邪魔になりにくいと思うので、段ボールよりはおすすめです。
車の防雹対策だけじゃなく自分の対策も！
ここまで車への防雹対策をご紹介してきましたが、ご自身の身を守るためにヘルメットも一緒に車に置いておくことをお勧めします。
雹以外の災害にも使えるのでこの機会にぜひ備えておきましょう。
また、万が一車がボコボコになってしまった時には車両保険が使える保険もあるみたいなので今一度自動車保険の見直しをしてみてもいいかもしれませんね。
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