寒川神社は神奈川県にある八方除で有名な神社です。
歩く先に恐れがなくなると言われる八方除は、約1600年の歴史があり、
お宮参り・安産祈願・七五三参りなど多くの人がご祈祷に訪れています。
私は気持ちに迷いがある時や切り替えたい時、リフレッシュしたい時など…
年に1〜2回は必ず足を運んでいる神社です。
寒川神社の雰囲気や空気、自然に囲まれたところが本当に神聖で行くたびに心が洗われております。
いつも八方除けのご祈祷をしていただいたのですが、今回は厄除けのためお伺いしました!
寒川神社で厄除け・八方除を検討されている方に、
寒川神社までの道のりやご祈祷までの流れをご紹介できればと思います。
寒川神社の場所
<住所>
253-0195
神奈川県高座郡寒川町宮山3916
JR相模線 宮山駅から徒歩5分〜10分
<参拝時間>
6時から日没まで(年中無休)
宮山駅からの道のり
宮山駅を出たら左手側にローソンが見えるので、右手に曲がりまっすぐ歩いていきます。
寒川大橋を超えて、ひたすらまっすぐ歩きます。
寒川神社参集殿という建物が見えたら、左に曲がります。
寒川神社の鳥居に到着!
鳥居をくぐる時は軽く一礼をしてから参道へ進みましょう。
厄除けの受付場所はどこ?予約は必要?初穂料は?
八方除御祈念と書かれた建物で受付をします。
予約は不要です。
予約制ではないので、当日この場所で申し込みをします。
御祈祷の受付時間は、8時~17時まで(年中無休)です。※正月時期を除く
記入する場所に用紙と鉛筆が用意されているので、住所・氏名・生年月日・電話番号を記入し、初穂料と一緒にお渡しします。
御祈願の際の金額はいくら包むの?
寒川神社では中式〜永代式まで初穂料が設定されています。
大 式:5,000 円
当座式:10,000 円
一代式:30,000 円
永代式:50,000 円
中式でも、板剣神札・御守・御神土・御箸・御神供・御神酒をいただくことができます。
厄除けにいらっしゃった方は、大式以上を納めると良いでしょう。
受付後の流れと服装について
御祈祷の受付を済ませたら案内札を渡されるので、時間まで控え室で待ちましょう。
案内札の裏側には、玉串のあげ方が記載されています。
御祈祷の最後に玉串奉奠がありますが、案内札は御祈祷前に回収されるので、
控え室で待つ間に作法を確認しておきましょう。
お茶と落雁はセルフサービスで置いてあるので、いただきながらゆっくり待つことができます。
時間になると巫女さんがお声がけしてくださるので、
湯呑みや落雁のゴミは片付けてから席をたちましょうね。
当日の服装は?
普段着で問題ありません。
ですが、あまりにもラフすぎる格好や華美な服装は避けましょう。
七五三やお宮参り、会社員の方の御一行でいらっしゃる方も多く、
スーツやきちんとした格好の方もお見かけしますので、どちらでも大丈夫です。
御祈祷前に、白装束を渡されますのでそちらを羽織って神殿に入ります。
その前に手を洗い、口を清めることも致しますので寒い時期に行かれる方は
控え室であらかじめ、コートなど羽織ものを脱いでおくとスムーズですよ。
御祈祷が終わった後は…
御祈祷を受けた方に限り、
神嶽山神苑(かんたけやましんえん)の入苑券を
いただくことができるので、行くことをおすすめします!!
中には茶屋もあり、池や日本庭園がとても美しい場所です。
無料で入ることができますし、一周ふらっとお散歩するだけでも
とてもリフレッシュすることができますよ^^!
時間は午前9時〜午後4時までで、受付終了は午後3時30分なので
入苑したいと考えている方は御祈祷の受付をお早めに済ませると良いですね。
※ 3月上旬〜12月13日の間のみ
※ 毎週月曜は休苑
さいごに
厄除けをしてもらってからは、
心が軽くなり晴れ晴れしい気持ちになりました!
友達に付き添って御祈祷に伺うこともありますが、
その時もいつも同じ気持ちになります。
寒川神社は御祈祷中の鈴の音が本当に綺麗で、
大好きなんですよね。笑
いただいた御神酒は、家族や関係者といただくように書かれているので、
実家に帰って家族と分けて飲みました。
また、お礼参りに伺いたいと思います!