MENU

    ピットブルは小型犬を襲うことがあるの?過去の事故やチワワの事件を調査!

    当ページのリンクには広告が含まれています。

    2022年4月7日に千葉県市川市曽谷地区の動物病院からアメリカン・ピットブルテリアという闘犬が逃走してしまったという事件が発生したのですが・・・

     

    闘犬・ピットブルのイメージが「強い」「怖い」「凶暴そう」と・・・いうこともあり、失踪していると聞くと

    • 自分の家で飼っている小型犬が逃走中のピットブルに遭遇したら襲われるのでは?
    • 子供や赤ちゃんが逃走中のピットブルに遭遇したら噛まれることはあるの?

    と不安に思う方も多いと思います。

     

    散歩中に急に襲うことがあるのかもしれないと考えると、心配になってしまう方もいらっしゃいますよね。

     

    というわけで今回は、ピットブルは小型犬を襲うことがあるのか?過去の事故(チワワなど小型犬の事件)を調べていきたいと思います。

     

    目次

    ピットブルは小型犬を襲う?過去の事故でチワワを襲った事件の内容は?

     

    犬を飼っている方だと、闘犬であるピットブルの体格や性格について少し知っている方が多いと思いますが・・・

     

    小型犬を飼っている方はもし逃走中のピットブルに遭遇してしまったら襲うことがあるのかどうか気になりますよね。

     

    なぴ
    なぴ

    実際に調べてみると、ピットブルがチワワを襲ってしまった(噛み殺してしまった)事故はありました。

     

    2017年に足柄SAで4頭のピットブルにチワワが襲われるという事故だったそうですが、ニュースでは取り上げられていなく、当事者がFacebookに投稿していたのですが事故の内容が辛すぎてちゃんと読めないくらいでした^^;

     

    >>ピットブルとチワワの事故について詳細はこちら

     

    ピットブルについては、圧倒的に海外の事件が多く負傷・死亡する事故があるのですが・・・

     

    日本では、ピットブルによる事故は過去に銚子でも起きています。

     

     

    事故の内容は雄のピットブルを敷地内に放し飼いにしていた男が玄関を開けた時に、ピットブルが逃げ出し近隣の敷地に侵入。

     

    住人の女性が怪我をし、抱えていた飼い犬のトイプードルは噛み殺されてしまったという悲しい事件が起きていました。

     

    事故は数件ですが、逃走したピットブルが小型犬を襲う可能性はなくはないという結果に。。では事故を防ぐにはどうしたらいいのでしょうか?

     

    ピットブルの事故を防ぐには?遭遇した時の対処法をチェック!

    ピットブルに限らず犬による噛みつき事故は、2018年で年間80件ほど起きているそうで決して少なくない数字ですよね。

     

    犬の噛みつき事故はどういう時に起こってしまうのかみてみると、下記の事例がよくあるそうです。

    1. 放し飼い(あるいは逃走中)
    2. 犬にさわろうとした
    3. 犬のけんかを止めようとして、飼い犬をかばった
    4. 誤って犬に接触した
    5. 散歩中に犬を制御できなくなった
    6. 引き綱が長すぎた
    7. 食事中の犬に手を出した
    8. 玄関近くにつないでいた
    9. 出産後の警戒状態であった
    10. 引き綱をつけないで散歩

    引用元:茨城県

     

    今回は、動物病院から脱走したとのことなので犬が興奮状態である可能性は高いのかなと思います。

     

    ではもし遭遇してしまった場合はどう対処すればいいのかというと、

    1. 急にかけださない
    2. 食事中は手を出さない
    3. 見知らぬ犬には手を出さない
    4. 仔犬がいるところに近寄らない
    5. しっぽを持ったり、いたずらをしない
    6. 目を合わせない
    7. 大声を出したり、いじめない

    引用元:茨城県

     

     

    他にも対処法はあると思いますが、驚いて大きな声を出したり急に走って逃げたりするとピットブルを刺激してしまう可能性があるので注意しましょう。。

     

    ピットブルが悪いのではなく、離してしまった飼い主に原因はあるのですが・・・

     

    小型犬を飼っている方は過去の事故がある以上心配ですよね。心配しすぎかもしれないですが、もし可能であればピットブルが捕獲されるまでお散歩は控えるなどの対処も必要なのかもしれません。

     

     

    目次