カウントダウンTVで久しぶりにテレビで歌唱した元ちとせさん!
楽器のような声帯と歌声が神秘的ですが元ちとせさんの歌い方が気になっている方が多いようで・・・中には
- 元ちとせさんの歌い方が嫌い
- 元ちとせさんの歌い方が苦手
と感じている方もいらっしゃるようです。
というわけで今回は、元ちとせさんの歌い方についてや苦手と感じる人の理由について深掘りしてみました。
元ちとせの歌い方が嫌いや苦手と感じる人はどのくらいいるの?
元ちとせさんは鹿児島県奄美大島出身で職業は歌手であり、唄者(奄美民謡歌手)でもあります。
元ちとせさんは、2002年に「ワダツミの木」でメジャーシングルデビュー。
「ワダツミの木」は2002年にデビュした新人アーティストとしては驚異的な売上となり、この年の最大のヒット曲となったので記憶に残っている方も大変多いと思います!
元ちとせさんはかなり独特な歌声で、一度聴いたら忘れられない歌い方をされていらっしゃいますよね。
元ちとせさんの歌い方って特徴的だな〜と思って調べてみると、元ちとせさんの歌い方って何ていう歌い方なの?と気になっている方がいる一方で
- 嫌い
- 苦手
と感じてしまう方も少なくないことがわかりました。
なんで元ちとせさんの歌い方が嫌いだと感じるのかみてみると・・・
- なまっているように聞こえる
- 変なビブラートみたいに聞こえる
- 独特なこぶしが苦手
といった意見を見つけることができました。
一番多かったのは『独特なこぶしが苦手』というものでしたが、元ちとせさんの歌い方はどういう歌い方なのでしょうか?
元ちとせの歌い方が嫌いな理由は沖縄特有の島唄が苦手な人?
元ちとせさんは唄者(奄美民謡歌手)であるとご紹介しましたが、元ちとせさんの歌い方は奄美伝統の歌唱法で「奄美シマ唄」と言われています。
奄美のシマ唄は、村の豊穣を願い神様に捧げるための歌だという起源があるそうですよ!
ただの歌い方ではないからこそ、何かを感じ取ってしまう方がいるのも不思議ではないのかな〜と思います。
その感情がゾワゾワするのを
- 嫌い
- 苦手
と変換してしまうのではないかと考えました。
元ちとせさんの「奄美シマ唄」の歌い方は
グィン(吟、裏声を瞬間的に含めるこぶしの一種)とファルセットを多用する独特の歌唱法を持ち、音域が非常に広いなどの特徴を持っている。
引用元:wiki
嫌いと感じる人が多かった『こぶし』を多用する歌い方なんですが、演歌もこぶしを使った歌い方をしますがそれとは比にならないくらい「奄美シマ唄」はこぶしを使った歌い方ですよね。
こうした『こぶし』を使った歌い方は、島唄に多いようで昨今では耳慣れない歌い方なのかなと感じます。
元ちとせさん以外にも中孝介さんが島唄の歌い方をされていらっしゃいますが・・・
同い年の中でも島唄を使った歌い方をする人はほとんどいなかったというインタビューを読んだことがあり、時代の中でも元ちとせさんのような歌い方は少なくなっているためやはり耳慣れない方が多いのではないかと感じます。
とはいえ、誰かが好きな歌い方は誰かの嫌いだったりするので・・・
嫌いだな・苦手だなと感じる人は無理に受け入れる必要はないと思いますが、今回島唄についてwikiをみてみるとものすごく歴史があってすごく興味が湧いてきました!
こうした伝統を受け継いで、Jポップに落とし込んで歌われている元ちとせさんの歌唱力は本当に素敵だなと感じました。
元ちとせの歌い方が嫌いや苦手な理由のまとめ
今回は元ちとせさんの歌い方が嫌いと感じる理由について調査していきました。
元ちとせさんは奄美大島で古くから伝わる「奄美シマ唄」という歌い方をされているのですが・・・こぶしを多用する歌い方が苦手で嫌いと感じる人もいらっしゃるようでした。
ただ今は苦手で嫌いと感じていても、時間が経てば素敵な歌声と感じるようになることもあるかもしれません。
「奄美シマ唄」には素晴らしい伝統と歴史があるので、気が向いたらぜひwikiをみてみてください。笑
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