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    山猫の死の元ネタや考察まとめ!頭巾ちゃんの絵画を落札したIT企業はどこ?

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    山猫の死の元ネタや考察まとめ!頭巾ちゃんの絵画を落札したIT企業はどこ?

    ゴールデンカムイが連載8年でついに最終回を迎えました!;;

    ここからはネタバレありになってしまうので、まだゴールデンカムイの最終回を見ていない方はご注意くださいね。

    今回は314話の最終回で登場したヴァシリ・パヴリチェンコの絵画『山猫の死』について元ネタや考察をまとめていきたいと思います。

    また頭巾ちゃんが描いた『山猫の死』の絵画を落札したIT企業はどこで、こちらも元ネタがあるのかどうか見ていきたいと思います!

     

    目次

    山猫の死元ネタは?尾形に関するオマージュをチェック!

    ゴールデンカムイが314話でついに最終回を迎えてしまいましたね…;;

    最終回を読んで色々と思いを馳せることがあったのですが、一番気になったのはやはりヴァシリ・パヴリチェンコ(頭巾ちゃん)の描いた『山猫の死』という絵画

    ゴールデンカムイの作者である野田サトル先生は、作中に映画などのオマージュやパロディをこっそり?盛り込むことが多かったので『山猫の死』の絵画も何か元ネタがあるのでは?と思われる方が多いようですね。

    尾形はゴールデンカムイ169話(17巻)で『山猫の子供は山猫』と言われているので、ここから尾形=山猫と喩えられているということはわかっていましたが…

    なぴ
    なぴ

    尾形というキャラクターはトム・べレンジャーの「山猫は眠らない」をオマージュして作られたキャラクターだと言われています。

    映画『山猫は眠らない』は邦題で、本当はsniper(スナイパー)というタイトルなんですって。

    ちなみにこの「山猫は眠らない」という映画にもモデルになった方がいて、その人は1等軍曹となったカルロス・ハスコック(アメリカの軍人)という方なんだそう。

    カルロス・ハスコックさんは狙撃手の育成やメソッドに大きく影響を与えた方ですが、現在も彼が残した『One shot, One kill(一撃必殺)』という概念がアメリカのスローガンとして残っているそうです。かっこいい…

    野田先生はカルロスさんからも何かオマージュしているのかな?と思ってカルロス・ハスコックさんのwikiを見てみると気になる一文が。

    北ベトナム軍はハスコックらに対抗すべく第55高地に12名もの狙撃手を送り込んだ。

    その中の一人、北ベトナム軍の謀略放送で“コブラ”と呼ばれていたスナイパーとの戦闘は通称”cat and mouse”と呼ばれ、フィクションの世界に多くのフォロワーを残し、ドキュメンタリー番組の研究対象となった。

    引用元:wikipedia

    深読みしすぎかもしれないですが、頭巾ちゃんと尾形みたいなストーリーですよね…!

    ゴールデンカムイの最終回で出てきた『山猫の死』は尾形=山猫が死んだその日を頭巾ちゃんが描いたもの…だと思ったのですが『〇〇の死』といった絵画が本当に存在するのか?というところまではわかりませんでした。
    なぴ
    なぴ

    また山猫は眠らないの最後もそのようなストーリーではないので、絵画についての元ネタはもう少し探ってみたいなと…!

    次にこの『山猫の死』についての考察をまとめていきたいと思います!

     

    ゴールデンカムイ「山猫の死」の考察や意味をまとめ!

    山猫の死という絵画はヴァシリが画家となり描いた作品で、頭巾ちゃんが亡くなるまで手放さなかった絵画と書かれていました。

    310話のゴールデンカムイでは『地獄に堕とした山猫は眠らないことを決めた。』と書かれていましたが…これは尾形のオマージュになった『山猫は眠らない』にかかっているのではないかと思います。

    なぴ
    なぴ

    またヴァシリの絵画として『山猫の死』が尾形の死後も残っていることによって、山猫は生き続けるという意味になるのかな…?

     

    ヴァシリが生きていたことがわかったのも嬉しいですが、本当にこの『山猫の死』には解釈がありすぎてしんどいですね!笑

    そしてみていた中が一番好きな考察はこちら!

    深すぎる…

     

    頭巾ちゃんの絵画・山猫の死を落札したIT企業の元ネタや意味は?

    ヴァシリの絵画『山猫の死』は 日本のIT企業によって三億円で落札された…とかかれていましたが、やはり野田先生のオマージュがちらつくと何が元ネタ?とすぐ気になってしまいました。笑

    絵画を落札と聞くと、元ZOZOの前澤友作さんがバスキアを62億円で落札したことが記憶に新しいですが、勇作と友作をかけているわけではないよな…?と思ったり。笑

    この『IT企業によって3億円で落札された』というのにはどんな意味があるのかな?と思ったのですが、マキリが美術館との対比?というのをみて、なるほど…と思いました。

    しかし、わざわざ『日本』のIT企業に落札されたのはものすごい深い意味があるんじゃないか?と思っていて…

    ヴァシリがロシアに山猫の死を持っていたならば、3億円で落札されたことにより『尾形が日本に戻ってきた』ということなんですよね。誰が日本に戻してあげたのか?って思うと深読みが始まってしまうんですけど…

    山猫の死を3億円で落札したIT企業については、ゴールデンカムイの登場人物の子孫や鶴見中尉生存説と唱えている方が多い模様!

    これは正解?がかかれていないので、考察しがいがありますね!単行本の加筆でさらにわかることもあるのでしょうか?!期待したいと思います!

    ゴールデンカムイは現在、2022年5月8日まで無料公開中ですが単行本は大幅な加筆ありと予告されているので、ぜひ漫画を買いましょう…!

    さらにゴールデンカムイのアニメ1期から最新3期に加えて、OAD(アニメ一期で描き切れなかったところを映像化したもの)がU-NEXTで見放題配信中!

    31日間無料で600円分のポイントももらえてしまうので、この機会にぜひアニメ版も見直してみてください♪

    U-NEXT『ゴールデンカムイ』
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    本ページの情報は2022年4月時点のものです。 最新の配信状況は U-NEXT サイトにてご確認ください。

     

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